愛宕神社と増上寺と浄心寺とエンディング産業展について

8月24日東京ビッグサイトにてエンディング産業展に行きました。

夜行バスに揺られこと6時間。

東京は朝から交通機関も元気で、開場前に念願の愛宕神社へ向かいます。

出世の石段をドキドキとワクワクで登る途中で突然の雨風!!

きよめよ!ということですね。

やはり東京の神社仏閣は大手企業も奉納しているためか繁栄し活気的です。

主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)火の神です。

表現が適切かどうかわかりませんが火の神ということで非常に男性的?!な雰囲気を感じましたが、落ち着いてきたらずっと境内にいたいと思えるくらいしっくりきました。

そして向かうは浄土宗大本山増上寺へ。

いつか「ぶっちゃけ寺」で山(三)門の2階の秘仏公開されてましたね。

この三門は三解脱門と呼ばれ、三つの煩悩「貪欲(とんよく・むさぼり)・瞋恚(しんに・いかり)・愚痴(ぐち・おろかさ)」の三悪を解脱する、煩悩を解脱する門と言われています。

不思議なもので東京タワーと増上寺はセットと考えてもいいいくらい、

紅白のコントラストが見事です。(しかし写真、残念。雨雲!!)

上品上生(じょうぼんじょうしょう)?の印相の阿弥陀様の前でしばしの間、瞑想をしてきました。

増上寺は他にも見所たくさんありますが、今回はパスして、文京区の浄心寺へ。

浄心寺のご住職はターミナルケアやグリーフケア、いのちの教育など各地でセミナー行うほど力を注いでいらっしゃいまして、本も出版されてます。

雑談話でもいいのでお会いできればと思ったのですが、今回はアポなしでもあるためご縁はありませんでした。

いつもニコニコポジティブ布袋様。

その袋には不幸やネガティブを閉じ込めておくと言われています。

お寺のカラーがそのまま布袋様に反映してるように感じました。

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何かと話題になる「遺体ホテル」ですがお寺様でもやってまして、8室完備してます。

東京の火葬待機の現状を考えれば大変有意義に感じます。

お寺が運営しているため安心感もありますね。

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愛宕神社〜増上寺〜浄心寺と巡り、だいぶ気持ちも落ち着きはじめたのですが、

今回の目的はエンディング産業展ですのでビッグサイトまで駆け足で行きます。

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エンディング産業展、ジャパンストーンツアー、終活フェスタ&ソナエ展同時開催ということでたくさんの葬儀や石材、墓石関係者、僧侶など見えてました。

セミナーも開催されてまして、私は

・『自社顧客を獲得するツールとしての処置・メイク』

・『葬儀担当者のための、式場セミナーの企画運営方法と事前相談の運用』

2つを受講してきました。

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各パビリオンを見て回り感じたことがありました。

  1. 永代供養、納骨の合祀、樹木葬や宇宙葬など死生感の変化
  2. ペット葬などペット関連の需要が高いこと
  3. 生花祭壇アレンジの技術が年々上がってきている反面、花を使わない祭壇も目立っていた
  4. 寺院での出展は浄土真宗(東と西)のみ
  5. 孤独死など遺品整理から日本がこれから抱えてくる闇を垣間みた
  6. できるだけ無駄を出さない盛籠の出展 などなど

日本における葬儀では豪華絢爛という流れはとっくに過ぎてまして、質素でもオリジナリティー溢れる葬儀がこれから本格化してくるかと思います。

いずれにせよ送る側、送られる側、残す側、残される側、誰のため何のための葬儀なのか真剣に考えていけば答えが見えてくるような気がします。

最後に私の姉がお世話になっている五反田のティラヴィーへ。

おいしいご飯もいただき峰先生に貴重な話もしていただきました。

帰りの夜行バスの運転手さんもとても親切でして、感謝の1日でした。

写真は峰先生のブログからです。

ティラヴィーは家族共々お世話になってます。

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最上三十三観音 25番(尾花沢)

松尾芭蕉が寝泊まりした市内では唯一の天台宗のお寺です。

「おくのほそ道」に関してはあまりにも有名ですので割愛します。

山門の金剛力士像は脚絆を装着してます。

とても個性的なお姿をしてます。

「涼しさを 我が宿にして ねまる也」

ねまるというのは方言で『寝る』ことを指します。

小学生のころ友達の家が近くにあったのでよく境内で遊んだものです。

中には千羽鶴がたくさんありました。

関東や関西や四国から色んな地域からの願掛けのお札があり信仰の厚さを感じました。

光背の綺麗な観音様です。

公式サイトはこちらから。

御本尊

聖観世音菩薩 慈覚大師 御作



御詠歌

おばなざは 
ほとけのみての

いとすすき
てに
とるからに 

ゆらぐたまのを

終活について

終活という言葉も広まり市民権を得てきました。

私が思う終活は、自分の身の周りの整理です。(協会では棚卸しと言ってます)

整理するということは自分の人生を見つめ直す、

それはこれからの人生をどう生きるかにつながります。

葬儀へのリテラシーはどうですか?

結婚式や家を購入するとき、

車を買う時、

事前にある程度調べますよね?

インターネットによくあるような葬儀にかかる費用代の平均などは本当だと思いますか?

葬儀は一生に一度です。

あまり死の事を考えるのは縁起良くないと思われますが、

実際に終活されてる方はアグレッシブで元気に見えます。

終活カウンセラーで共に勉強している方々は、みなさん不安や心配、

または葬儀での失敗など経験してる方が多いです。

自分自身の失敗した事を糧にして、出来るだけ多くの方に「どうすれば良いのか?」と考えている方がたくさんいます。

会社には内緒で報酬も無しでやっている方も中にはいます。

終活は何から始めればという方はエンディングノートを書いてみてはどうでしょうか?

私もエンディングノート書いてます。

毎回開くたびに付け足し、削除したり、それは日々変わっていきます。

全部書かなくともいいんです。

書けるところから少しずつ書いていきます。

今の自分を書くことで、

過去は決して上書きできませんが、

自分自身の考えや人生感など少しずつアップデートできてきます。

誰かと比べなくてもいいよ!と自分自身が教えてくれます。

結果大事なものが見え未来へ動き出せるような気がします。

合掌